わが友ホロゴン・わが夢タンバール

504.12 ホロゴン外傳132「2014年3月1日 ビオゴン35mmF3.5Prewarは大阪福島でご機嫌」12-完-ブラッサイ風



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あらかじめ断っておきます。
自分のことはひとまず棚に上げて、書きます。

パリの夜を撮ったブラッサイの名作に、
カフェの片隅のご婦人のポートレートがあります。

    記憶ですが、手には大きな宝石を付け、ファッションは悪趣味そのもの、
    でっぷりと太り、毒々しいまでに存在感あふれる50がらみの女性。

金曜日、その女性にそっくりの女性に出会いました。

    ブラッサイのご婦人よりもさらに膨れ上がっているほかは、
    そっくりのファッション。
    そして、化粧水か香水のせいでしょうか、
    かなり得体の知れない悪臭があたりを満たしました。

これは彼女には内緒ですよ。
ご本人はお気づきになっていないのですから。

    ブラッサイのご婦人もそんな香りを漂わせていたかも知れませんね。

このご婦人を眺めて、つくづく感じたことは、

    この女性も幼い頃は玉のようにかわいかったかも知れない。
    思春期の頃、匂うようなかぐわしさに包まれた美少女だったかも知れない。
    でも、それから40年ばかり経って、
    失礼ですが、かなり変貌してしまいました。

とても美しく老いる方もおられます。
おっと、この方が美しくない、なんて、一言も言っていませんよ。
趣味がよろしくないと言っているだけ。

なぜこんな風にあちらへ、こちらへと屈曲して変貌してしまうのでしょう?

    梅の老木がそうですね。
    すっと延びた、ほっそりと目立たない一本の苗木だったのに、
    こぶだらけの曲がりくねった老木に変貌してしまうのです。

どんな風に変貌してきたのか、これだけはわかります。

    step by step、少しずつ少しずつ。

    ツタが壁を埋め尽くすのととても似ています。
    知らぬ間に、あっと言う間に壁はツタで覆われ、
    剥がしたり除去したりすることはきわめて困難。
    それと似ています。
    容易に変わってしまうのだけど、元に戻るのは容易ではありません。

どうすれば、これを防ぐことができるか?

    日々の努力しかありません。
    でも、どう努力するのか、これが問題です。
    結局、心と体に活力を与えるなにかをすることで、
    とでも言うほかはないでしょう。

    なにをどうするかは、人によってまったく違うのですから。
    あなたはなにをしていますか?
by Hologon158 | 2014-03-16 18:17 | ホロゴンデイ | Comments(0)