514.04 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」4 Chor OBANDES!
こうしている内に、また、素晴らしい合唱団を見つけました。
Chor OBANDES
「おばんです」は「こんばんわ」の東北弁なのだそうです。
福島県出身の人たちが結成して、東京で活動しているようです。
そして、彼らの最高にエモーショナルな一曲にぶったまげました。
乾杯
(https://www.youtube.com/watch?v=h5dYcYQy0Ug)
このコーラスの音楽的リーダーは、私の見るところ、
前列左端の背の高いソプラノ、
尾之上茉莉さん
そして、男性前列の巨大なテナー、
鈴木雄治郎さん
この2人じゃないでしょうか?
この2人の存在感がそれほどに巨大なのです。
女性は、韓流スターのキム・テヒと真央ちゃんを足して、
2で割ったような美女で、
表情にこみ上げる情感をたたえて、とても美しい。
男性は、韓流スターのキム・レウォンをちょっともっさりさせた感じで、
歌の申し子のような身体と顔と口で、圧倒的な存在感!
もちろん長渕剛の歌と音楽が素晴らしいのですが、
この二人を観ているだけで、その真剣さ、切実さに、
涙がこみ上げてきて、こみ上げてきて......
次々と涙がつつーと頬を伝いおちて、
3回続けて見た後で、洗面所で顔を洗って、また見たら、
また涙だらけに。
Chor OBANDESには、ブログまであります。
OBANDES BLOG
(http://ameblo.jp/chor-obandes/entry-11764962610.html)
合唱団としての歌唱力とかハーモニーは、
Senzokuコールファンタジアなどに比べると、
まだまだという感じですが、
せせり上げてくるような情感の高まりと強さは他を圧しています。
その原動力になっているのは、もちろん熱いハーモニーなのですが、
他を圧倒する声量で切々と歌い上げるこの二人の熱演と存在感が
絶対的な魅力となっています。
「日本名曲アルバム」のビデオで見ているのですが、
どの曲でも、カメラは尾之上茉莉さんを幾度もクローズアップします。
それほどに絵になる女性。
将来歌手として独り立ちしても、スターになれる、
そんな予感がするスペシャルな人です。
ここまでは昨夜書きました。
今、記事をアップするにあたり、もう一度「乾杯」を聴いてみました。
また、涙、涙、涙。
尾之上茉莉さんの表情と声から感情の湖が満々と溢れてきて、
私はその潮にただ押し流されるばかりなのです。
このChor OBANDES、私に言わせれば、
ただの合唱団ではありません。
デュエットと合唱のセットなのです。
この2日間で100曲以上の合唱を聴きましたが、
Chor OBANDES以上にたぎるような情熱の音楽はありませんね。
美しい炎を見つめるような感じなのです。
このように美しいものを見ると、心から思ってしまいます、
生きていてよかった!
そして、いつも思うこと、
You Tubeありがとう!
by Hologon158
| 2014-04-22 18:29
| ホロゴンデイ
|
Comments(0)