わが友ホロゴン・わが夢タンバール

514.08 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」8 集中力



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さまざまな合唱団をYou Tubeで聴いているのですが、
実力にはかなり差があるようですね。

    当たり前のことですが、
    グリークラブは音楽大学の合唱団よりもかなり落ちますね。
    もう一つ感じるのは、楽譜の差。
    これは歌の実力の差にはつながりませんし、
    おそらくその合唱団のポリシーに関連しているようですが、
    やっぱり暗譜で歌う合唱団の方がビジュアル的に美しく、
    それが音楽への印象を高めているようです。

私がこれまで聴いた合唱団では、
国立音楽大学カメラータ ・ムジカ合唱団が、
音楽的な実力ではダントツという感じがします。

これに続くのは、

    桐朋学園大学合唱団
    東京音楽大学合唱団
    洗足音楽大学コールファンタジア
    フェリス・フラウエンコーア
    大阪芸大混声合唱団

この中でも、洗足音楽大学コールファンタジアは、
楽譜を持たずに楽しげに歌う姿に好感を感じます。

    昭和音楽大学合唱団も楽譜を捨てていますが、
    コールファンタジアと比較して悪いのですが、
    今1つ気合いが入っていない感じで、
    独唱者の集団とグリークラブ的集団との差を感じてしまいます。

東京芸大は合唱団を持っているのでしょうか?
You Tubeでは、即席の余興以外にはヒットしないのですが。

これらの音楽大学の合唱団に比べると、かなり落ちますが、
一番感動できるのは、もちろん、私の一番のお気に入り、

    Chor OBANDES

カメラータ ・ムジカ合唱団とChor OBANDESが、
楽譜を捨てたら、最高にビジュアルになるはず。

このあたりのビジュアル的な印象は写真撮影でも似ていますね。

写真家の吉田正さんが、パリで、
カルティエ=ブレッソンのビデオをご覧になったそうです。

    撮りたいものが見つかったときの突然の加速は、
    驚異的だったと、笑っておられました。
    たしか1.9mほどの長身で、しかも世界中を歩き回って、
    ドキュメンタリーフォトを撮り続けた人なのですから、
    獲物を見つけたときの反応速度は史上最高だったのでしょう。

なにもビジュアルに演技しているわけではもちろんありません。
集中力の凄さを示しているのでしょう。

私が言いたいところはそこにあります。

    合唱でも写真でも、余分な物を振り捨てて、
    歌うこと、撮ることに集中することが、
    最高のパフォーマンスにつながる、そんな感じがするのですが。
by Hologon158 | 2014-04-24 22:37 | ホロゴンデイ | Comments(0)