わが友ホロゴン・わが夢タンバール

524.07 ホロゴン外傳139「2014年5月10日 エルマリート28mmF2.8が宮崎レンズと対決」7 一生ホロゴンだけ



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土曜日の続き。

正午、昼食をとりました。
きっかり1時間撮影して、293枚撮っていました。

    路地から路地への路地暮らし
    ドジの道にはロボだらけ

ホロゴンウルトラワイドと19年前に出会って、
私は心に決めたことがあります。

    「一生、ホロゴンだけで撮っていこう」

かなり長い間、そんな写真生活を送りました。
何千本撮ったか、数え切れないほどに撮りました。
ところが、数年前から、突然、民族大移動が勃発しました。

    大移動と言っても、かなり小規模です。
    私の貯金がカメラ店や中古レンズユーザーに移動し、
    かなりの数のクラシックの名玉たちが私の元にやってきました。

20mmから100mmあたりまで、
さまざまな焦点距離のレンズたちとつきあうようになりました。

    ホロゴン一筋の志は大幅に後退してしまいました。
    でも、後悔していません。
    さまざまなレンズの味わいを知ることで、
    レンズの世界は広大無辺であることを知りました。
    レンズたちは肉食動物あり、草食動物あり、
    一つとして同じものはないことを知りました。

人間が一人として同じ人はいない。
そんな人間が作ったのですから、
レンズも一つとして同じものがないのは当然。

    レンズはたった一つの目標、性能に対する100点満点の正解を求める
    機械的、無機的な製品ではありません。
    写真、レンズの理想は人それぞれに違います。
    ユーザーの求める理想も違います。
    時代的、経済的制約、制限もまるで違います。
    だから、この世に登場するレンズたちはみんな違う顔をしています。

そんなレンズたちとつきあい、
その特質、美点を活かそうと努めることで、
写真についてもさまざまな勉強、体験をすることができるようです。

    それがホロゴン撮影に生きて、
    ますますホロゴン写真がおもしろくなる、
    なんてことは、私の場合起こりません。

    どんなレンズもすべて努力、修練、コツなどとは無縁の
    「ただ撮る」写真撮影法一点張りだからです。

ロボグラフィにはこれが一番よいのです。

    写真的におもしろいものを撮ろうと考えると、
    ロボグラフィなど撮れないからです。
    
さあ、そろそろ出発しましょう。
午後12時50分出発。
by Hologon158 | 2014-05-26 21:44 | ホロゴン外傳 | Comments(0)