わが友ホロゴン・わが夢タンバール

532.03 ホロゴン外傳131「2014年7月20日 関門海峡を美女たちと行ったり来たり」3 やったろやないか!



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前回の最後の2枚、実は私の仲間です。

   ふり返っているのが、私の師匠、二胡演奏家の陳少林先生。
   ちょっと神経質そうです。
   でも、それは精神が繊細だから。
   実は強固な理想をしっかりと保持した人物です。
   私はこの先生の二胡演奏を伴奏できるようになることが理想。

3人のとても美しい女性たちは、よく考えると、
私の第2の人生を、それと知らずして支えてくれる大事な人たちなのです。

   第2の人生に立つ私を支える2本の脚は写真と音楽。
   その1本の脚を支えてくれる人たちなのです。
   皆さん、優れた音楽的才能の持ち主ばかりです。
   
もちろん私はまだ足手まといなのです。

   フェリーでのディナーショーで、
   「八月桂花遍地開」を私の揚琴伴奏で弾き終わったとき、
   皆さんの視線はたちまち私に集中しました。
   観客の皆さんに聞こえないほどの小声で、
   リーダーのAKさん、

       「速すぎる、どんどん速くなりました!」

楽器演奏をしたことがありますか?

   合奏でテンポを保つことほど、
   素人にとって難しいことはありませんね。

   心、そして音楽は時間です。
   逸ると、心は走ります。
   自分では正しいテンポを保っていると感じている。
   でも、実は演奏はドンドンと駈けだして行っているのです。

このあたりの調整は、心の安定を図ることでしか成功しないようです。
分かっているけど、それがなかなかできませんね。

   写真でもまったく同じことが起こります。
   心が逸ると、逸る写真が撮れてしまいます。
   落ち着きのない写真になってしまいます。

写真が心を決めるのはとても難しいことです。
心が写真を決めてしまいます。

   上手い写真を撮ろうと焦りますと、焦った写真が撮れます。
   「ははーん、凄い写真を撮りたくてがんばってるなあ!」

でも、そんな功名心が上達につながるのでしょう。

   だけど、上達など忘れて、記憶の記録だけに集中する私にとっては、
   ノーファインダーでカメラを突き出して撮るスタイルがぴったり。
   どうせオリンパスE-PL1の液晶も、手元では見えないのですから、
   構図なんかどうでもよろしい。
   「いいっ」と感じたら、シャッと撮る。
   このリズムだけで素人が撮るのですから、快調そのものですね。

こうしてブログをやってみて、分かりました。

   私の写真など、誰もピンと来ない。
   コメント欄を開いていたときも、
   コメントの90%は写真以外のコンタクトでした。

私の独りよがりなんだから、当然なのです。

   ならば、独りよがりを続けましょ!
   私にとって「良い写真」「悪い写真」の区別はなくなりました。
   私が手を突き出してめくら滅法撮った写真は、
   それがなんであれ、私の写真!

これはこれで、一種の達観、そう私は考えています。
by Hologon158 | 2014-07-30 02:36 | ホロゴン外傳 | Comments(0)