わが友ホロゴン・わが夢タンバール

532.05 ホロゴン外傳131「2014年7月20日 関門海峡を美女たちと行ったり来たり」5 悟空のように



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日曜日は孫たちの写真撮影の後、孫一家とJR久宝寺駅で別れ、
環状線京橋駅に向かいました。

駅前商店街の「珉珉」に入り、
酢豚ランチとサッポロ生ビール中ジョッキで昼食。

    中華料理は酢豚で勝負がつくと言われていますが、
    そうだとすると、「負け」でした。
    でも、ビールがあれば、なんでもよいので、
    グルメでない私には、これはこれで満足。
    したがって、逆転の「勝ち」

京橋駅界隈で70枚ばかり撮りました。

    本日のセットは、
    ソニーα7
    エクター47mmF2
    極上のセットです。

すべて開放で撮ります。

    4000分の1秒が使えるので、
    ライカM9より一段と使い勝手がよいので、
    ライカM9に劣らず、極上。

裏通りで撮っていると、背後から元気のよい駆け足の音。

    私の横を若い女性が駆け抜けて行きました。
    うらやましいほどの元気の良さ。
    孫悟空のようでした。
    とっさにエクターの距離指標を10mに合わせ、
    絞りはF4にしてノーファインダーでシャッターを切りました。

偶然ですが、ピタリと止まってくれて、
おまけに、女性の両足が空中に浮かんでいました。
ありがたいことです。

こんなとき、アマチュアカメラマンはこんな風に考えるものです。

    ああ、この女性がもっと美しかったらよかったのに。
    和服姿だったら、さらによかったのに。
    そのうえ、雨だったら、ますますよかったのに。

そこで、知り合いや仲間に頼み、走ってもらうことになります。

    コンテストに出すと、選者が激賞します。
    「キャンディットな傑作。
    撮影者の目と腕に深甚な敬意を表したい」
    こうして、スナップ名人の名声を確立されることとなります。

私はこんな風にして自信慢心に膨れ上がった方とお付き合いするつもりはありません。

    私は自分に幻想を抱く位なら、
    誰にも知られないただの素人であることを選びます。

    写真は私の心を浄化してくれる夢の業であり、
    私の自我を膨れ上がらせてくれる空気入れではないからです。


      [後書き]
         8、9枚目、唐子市場の天井の支持構造ですが、
         これを見た瞬間、「あ、宇宙人だ!」と感じない方、
         私の写真をご覧になっても、ちっとも面白くないでしょうね。
         私は、写真を撮るとき、ほとんどの場合、
         そんな連想、空想を楽しみながら撮っているのですから。



         
by Hologon158 | 2014-07-31 11:57 | ホロゴンデイ | Comments(0)