わが友ホロゴン・わが夢タンバール

542.13 ホロゴン外傳134「2014年8月29日ビオゴン21mmF4.5が天神橋筋商店街を席巻した」13 天命を待つ



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月曜日は付虹先生の揚琴レッスン。
ご機嫌で大阪ユニバーサルシティまで参りました。

10月12日開催のイベントとして、
二胡グループと付虹先生の揚琴生徒6人が中国音楽を3曲弾きます。

    はじめは11日予定。
    付虹先生の演奏が他に重なって、
    参加できない可能性があると聞いていたのですが、
    演奏を12日にのばすことができて、
    先生のリードの下に弾けることとなりました。

        ほっ。

その演奏曲目3曲、なんとか弾けそうです。

    まだ早いパッセージになると、走る癖が抜けていません。

もう一つ、3回ほど続けてレッスンを受けている名曲も弾きました。

    先生、明るく、
        「もうこれ位でいいでしょう」
    合格でパスと思うでしょう?
    違うのですね、
        「どうしても早いところになると、走ってしまいますね。
        もっとゆっくりとした曲を練習しましょう」

レッスンが終わった後、先生に尋ねました、

    「なにか問題点ありませんか?」

即座に、

    「前より姿勢が悪くなりました。
    たぶん二胡を練習しているせいですね。
    肩がぐっとあがって、姿勢が前かがみになっています。
    体がのびのびとリラックスしていません」

ああ、やっぱり!
なんだかこのごろ、肩が狭くなったような気がして、気になっていたのです。

    別に二胡の演奏姿勢に問題があるわけではないようです。
    二胡演奏をご覧になればおわかりのように、
    二胡演奏家も体を開いて、のびやかに動いています。

今練習しているのはたった一つ。

    外弦の開放「ソ」を押し弓、弾き弓で切り替えしながら、
    完全に脱力して長々と弾き続けること。
    完全に脱力しているのに、弓をコントロールして、
    かすかな音を切れ目なく、かつ安定でて弾き続ける、なんて、
    可能とはとても思えないことです。
    でも、それをしなければならない。

    だから、どうやら必死になってしまい、
    そうすると、姿勢が固まってしまう、
    そんなことのようです。

なにごとも「押せ押せごんぼ、押されて泣くな」でこなしてきた生き方が、
ここに来て仇になっている感じがします。

今、どこかのテニス大会で日本人が決勝まで進んで大変な話題になったようですね。

    通常人なら、どこかでテレビをつけてご覧になったことでしょう。

    私は、異常人ではないけど、非通常人なので、
    そんなことはしない、したことがない。
    第一、テレビがない。
   、観ない。
    私の人生には無関係なので。
あっても
でも、観たこともないプレーヤーだけど、
きっと心身を完全にリラックスしてコントロールできる人なんだろうなあ、
と推測することができます。

    どこかで無理をしたり、力んだり、気張ったりしたら、
    何時間もの修羅場はもたないでしょう。

音楽の演奏でもそうですね。

    グレン・グールドを観ていても、他の偉大な演奏家を観ていても、
    とにかく心が安定し、体がリラックスしています。

自分自身の職業体験でも、同様のことが言えそうです。

    猛烈に困難な局面に陥って、緊張が極度に高まり、
    いわば修羅場となっているとき、そうなればなるほど、
    頼りになるのは「閃き」「インスピレーション」です。

    そんな修羅場に追い込まれるときでないと起こらないなにか。
    「火事場の馬鹿力」とはそんなものでしょうか?

演奏にもそれに近いメカニズムがある感じがします。

    そんな能力は努力して実現できるものではないのでしょう。
    でも、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。
    なにかそんなことを考えて参りますと、
    結局意識してできることは、
    努力、これ以外にはないという感じがします。

    でも、もう少し、頭を使いながら、でなきゃね。
    いつまでも堂々巡りをしているみたいで、いけませんねえ。

    それにしても、結局は、天命を待つ、これしかないみたいですねえ。
by Hologon158 | 2014-09-10 09:56 | ホロゴン外傳 | Comments(0)