わが友ホロゴン・わが夢タンバール

556.12 ホロゴンデイ126「2005年5月3日 琵琶湖畔近江高島は春だった」12-完-レッスン初日



c0168172_229227.jpg
c0168172_2294844.jpg
c0168172_229451.jpg
c0168172_2294196.jpg
c0168172_2294653.jpg
c0168172_2293171.jpg
c0168172_2293654.jpg
c0168172_2284557.jpg
c0168172_2291636.jpg






11月11日火曜日、
いよいよクロマチックハーモニカレッスン初日でした。

なんのために、またもう一つの楽器を習い始めるか?

    一口で説明しろと言われても、無理ですね。
    YouTubeの「荒城の月」を聴いて、
    やみくもに始めたくなったことがきっかけ。

ハーモニカなんて、すぐ吹けるじゃない。
ただ買って吹けばいいじゃないの?
そうおっしゃる方は多いでしょうね。

    おっしゃるとおり、すぐ吹けるでしょうね。
    でも、長く続けたかったら、
    先生に教えてもらう、この道しかない、そう私は信じています。

なにごともそうですが、独学には臭みが伴います。

    どこか本物じゃない。
    まるで本物じゃない。
    独学にはどうしようもない思い違い、思いこみが起こりがちです。
    先生に教えてもらったからと言って、優れた成果を出せるとは限りません。
    でも、基本条件だけは踏まえることができます。

妻から以前聴いた話しですが、

    ある社長さん、写真をはじめてすぐに写真教室に入って、3年。
    先生の指導する写真ツアーに参加して、帰国すると個展を開催しました。
    もちろん先生に選んでもらい、作品の展示までお任せ。

ところが、そのお祝いの席上、こうおっしゃったそうです、

    「写真を始めて3年。
    もう写真のことは全部わかりました」

どこでそんな思い違いが起こったのか、まるで見当がつきませんが、
思うに、この社長さん、2代目か3代目なのです。

    まわりで全部設営してくれた状態でなにかをすることが当然、
    そんな気持ちで生きてきた方なのです。

ほんとうかどうか知りませんが、
マリー・アントワネットにこんな逸話が残されています。

    民衆がパンがなくて飢えているという家臣の言葉を聴いて、
    「じゃ、チョコレートを食べたらいいじゃないの?」

これが三代目というものですね。

    クロマチックハーモニカでは、こんな三代目状態になりたくない。
    自分が持っている素養、体験なんかは全部振り捨てて、
    まったく無の状態に自分を置いて、
    ダンテの地獄巡りのように、先達ヴェルギリウスに先導してもらって、
    呼吸法から出発して、
    一歩一歩自分の装備を増やしていきたい、そう考えたわけです。
    
さて、どうなることやら?
by Hologon158 | 2014-11-13 22:16 | ホロゴンデイ | Comments(0)