わが友ホロゴン・わが夢タンバール

604.04 ホロゴントラベル26「2016年3月6日キノプラズマートは里に魅せられ」4-完-愚者の船



A 自民党の若手議員たちから、自民党の政策に反対するマスコミを、
経団連を使って窮地に追い込んでしまおうという趣旨の提案があった、
という報道がありましたね。
憲法が保障する報道の自由を真っ向から粉みじんに砕こうというのですから、
いやはや現代日本はまさに専制国家に向けてまっしぐらのようです。
「自民党は正しい」
「自民党を批判する者は許さない」
これって、どこかの首相のお気持ちそのものですね。
自民党の若手たちはそんな首相を代弁しただけ。

いつものように、このような報道も次のニュースの登場で消えて行くでしょう。
国民はあっさりと忘れてしまうでしょう。

でも、思い出しませんか?
B 麻生が「ナチスの手法をならって、憲法をなし崩しにしたらよいのだ」と
提案したことを?
その提案に従って、現総理は嬉々として、集団自衛権を打ち出しました。

AもBも実は自民党政権が意図的に空に放ったアドバルーンなのです。
どちらも日本国憲法を真っ向から否定する、自民党専制に向けての施策。
でも、A、Bが否定しているのは、
国民の本来の自由を護るための絶対的な理想なのに、
国民は民主主義も基本的人権もただの絵に描いた餅としか見ていない。

自民党は実に巧妙、狡猾です。
少しずつ、国民の憲法意識を削りとるために、
わざと刺激的な発言を打ち上げては、
すでにほとんど籠絡してしまったマスコミがこの発言を放置し、
糾弾の試みをあっさり無視し、あるいは軽視することで、
国民は、大したことではないと誤解し、そのままうやむやに。
そうすると、自民党は、そんな発言をしても、
誰も気にしないことを見極めた上で、
憲法を事実上否定する具体的な施策に取りかかるというやり方。

国民人権、国民の基本的人権、永久平和主義が着々と否定されてゆき、
自民党主権、官僚主権、大企業主権の社会への変質しつつある、
それが現代なのです。
でも、誰も気にしない。
いつも書いていますが、現代は、
歴史上最低の暗黒時代に向けて突入しようとしているのです。

でも、みんな幸せ。

ジョージ・オーウェルの小説「1984年」が予言したのは、
この現代でした。




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by hologon158 | 2015-06-27 23:07 | ホロゴントラベル | Comments(0)