642.01 ホロゴントラベル32「2016年4月2日角館大曲にスピパンもご満悦」1 心臓破りの丘へ
さて、どこまで続くぬかるみぞ....
という感じで秋田角館のシリーズが続きます。
今回のスピードパンクロ35㎜F2シリーズを含めて、
まだ5つのフォルダをアップしなければならないのですから、
段々と心臓破りの丘へと上っていく感じ。
今回は、角館2日目と、この日に大曲に遠出した写真たちを
連続してごらん頂きましょう。
全部で289枚撮りました。
マックのフォルダでチェックしつつ選択します。
選んだものに赤マークを付けます。
作業している内に、
ほとんど全部選んでいることに気付きました。
あほらし。
とにかく記事作成にかかりましょう。
30枚ずつ開いて、
その時点でつまらないものは捨てることにしましょう。
4月21日木曜日、吉田正さんの写真教室でした。
残念だったこと、それは、6歳の娘さんのポートレートの名手、
中国人の若いお母さんのRさんがやめてしまったこと。
これはかなり打撃でした。
彼女の見事なポートレートを見るのが、この教室の楽しみの一つだったのですから。
それでも代わりに3人の方がお見えになったのですが、
それぞれに見事な写真群を持参されました。
今日も吉田正さんがさまざまなお話をされました。
インスピレーションと刺激に満ちた座談を楽しめるのが、
この教室の特権。
ソール・ライターが自分の写真について語った言葉が最高。
「こんな写真が撮れたら、いいなあ。
見る人を、後ろから左耳をくすぐるような写真」
なんだか分かるような、分からないような.....
教室の後一緒に食事をしましたが、
そのお一人は本物の詩人尾崎まことさん。
詩集も何冊もだしておられますし、
ブログも凄い。
尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」
(http://blog.goo.ne.jp/ozakimakoto)
詩と写真のコラボレーションがなんとも言えない、
豊かな情感を醸し出しています。
私のブログが日記倉庫とすれば、
尾崎さんのブログは一つのアートに成長していきそうです。
尾崎さんはソール・ライターの言葉について、
「左というのがうがっています。
左は人の心が宿る心臓のある位置。
その心臓に近い耳をくすぐるというのは、
心をくすぐることにつながります」
なるほど!
Rさんがやめたとしても、この教室には人材がぞろぞろ、
という感じ。
とても刺激になります。
by hologon158
| 2016-04-24 21:43
| ホロゴントラベル
|
Comments(2)
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a1photo at 2016-04-24 23:11
ホロゴンさんのブログは、やはり「魔術劇場」、これでしょ。
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hologon158 at 2016-04-26 17:40
a1photoさん、
ありがとうございます。
でも、そっくりレンズマジック。
本人はなんの変哲もない朴念仁で、
アイデアもセンスも工夫もなく、ただシャッターを押すだけ。
そのうえ、超々高画質化する映像世界で、
私のようなボケ写真はますます不人気。
だから、大抵の人は騙されませんよ。
ごく稀ですが、私のブログにおいでになる方は、
大抵どこかお変わりの方ばかりみたいですよ。
ありがとうございます。
でも、そっくりレンズマジック。
本人はなんの変哲もない朴念仁で、
アイデアもセンスも工夫もなく、ただシャッターを押すだけ。
そのうえ、超々高画質化する映像世界で、
私のようなボケ写真はますます不人気。
だから、大抵の人は騙されませんよ。
ごく稀ですが、私のブログにおいでになる方は、
大抵どこかお変わりの方ばかりみたいですよ。