わが友ホロゴン・わが夢タンバール

723.04 ホロゴンデイ203「2018年11月25日ホロゴン15㎜F8U京都東山で」4 ゾンネタール75mmF1.5!


5月19日土曜日、20日日曜日、
親友のINさん、彼のお得意さんの女性お二人と、
大阪、奈良を歩きました。
お二人は姉妹で、お姉さんは心理学者、ハーブ研究家等、
妹さんはハーブ研究家だそうですが、
お二人とも写真、カメラも趣味。
お姉さんのメインはシュナイダーのクセナー75mm付きローライコード。
妹さんはズマール50mmF2付きライカバルナック。
ズマールにはレアものの四角フード。
私はそんなものがあることすら知りませんでした。
私よりもかなりの通です。

年に数回旅行を楽しんでおられて、幾度目かの来日、
今回は関西の旅を楽しむことにしたとのこと。
中国系ですが、カナダ国籍を持ち、英語と中国語が話せます。
私は日本語がなんとか話せる程度。
英語ときたら、ほんの少し英会話を学んだだけ。
長年英語の映画を楽しんできて、片言ですが、なんと意志疎通はできます。
不思議なことですが、冗談だけはしゃべれます。
よく「冗談が言えるようになったら、英会話も一人前」と言われますが、
あれは嘘です。
冗談に語彙、文法は不要。
単なる機転で十分。


まず、19日土曜日。
朝、地下鉄谷町線中崎町駅で待ち合わせました。
駅の側のビル3階にクラシックカメラの老舗があります。
「カメラのマツバラ光機」
ご主人とは幾十年ものおつきあいですが、凄い人です。
老舗ツカモトカメラから独立して30年ほどでしょうか?
日本でも有数のクラカメ店を築き上げられました。

でも、午後にならないと開店しません。
クラシックカメラの修理、メンテの名人なので、
いつも夜中にその仕事をされるそうです。
ということで、お店訪問は午後にして、
中崎町商店街の西詰めから出発して、
撮影しつつ天神橋商店街まで歩きました。

私の装備は、
カメラはソニーα7。
レンズは2本。
ホロゴン15mmF8U(ウルトラワイドから抜き出した、ライカMマウント改造版)
ゾンネタール75mmF1.5

なんだ、そのレンズは?
本邦初登場!
宮崎貞安さんのニューレンズです。
75mmと言えば、ライカのズミルックス75mmF1.5が有名ですが、
こちらは大型、重量級、超高価です。
エルマー73mmF1.9という名レンズもあります。
1930年代のポートレートレンズ。
幾世代かあるようで、描写はさまざま。
私が使った最初のレンズは、すこしぼってりとしたコクのある画質で、
開放は夢のようなソフト描写でした。
2度目に使ったのは、かっちりとした硬派の描写で、満足できませんでした。

ゾンネタール50mmF1.1は猛烈にソフト。
とくに私のは10本ほど作られたソフトバージョン。
私は、いつも書きますように、現代的な超高画質レンズが大嫌い。
宮崎貞安さんには、機会あるごとに、
現代レンズには絶対に求め得ないような、
柔和な描写のレンズを作ってください、
とくに、開放描写は欠陥だらけ、収差だらけで結構です、
徹底的に遊んでください、とお願いしていました。
上記のゾンネタール50mmのソフトバージョンは、
そんなリクエストから生まれたものです。

ゾンネタール75mmF1.5は50mmF1.1の精神をかなり受け継いでいます。
別ブログ「レンズ千夜一夜」で、
これから75mmの写真群を続々掲載する予定ですが、
ここでまずはっきり言えることが2つ。
① 開放からソフトでありながら、
きわめて端然として清冽な描写を楽しめる長焦点レンズです。
女性ポートレートにはもってこいの戦力となりそう。
② 銀塩時代の標準レンズとほとんど同じ大きさ(わずかに長いけど、
大幅にスリム)で、たった200グラムと圧倒的に軽量。
おかげで、使い回しが実に軽快。
ニュークラシック、そんな位置づけができそうです。




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by hologon158 | 2018-05-26 22:50 | ホロゴンデイ | Comments(0)