わが友ホロゴン・わが夢タンバール

31.2ホロゴンデイ11「2008年6月21日の滋賀管浦」2 秘境と見れば観光資源とあてこむバカがいて


暗く湿った路地裏、
そこにひっそりとうずくまるなにものか、
置き去りにされ、見捨てられているように見えて、
実は路地の住民たちのあたたかい目に見守られて、
そこに存在することを許されているものたち、
そんなものと出会い、ホロゴンでその出会いの情感を記録する、
これが私の一番のお気に入りなのですが、
ときには碧空にすかっと突き抜け、
あるいは果てしない大海原に全身をさらしたい、
そんな気持ちになるものです。
管浦は、そこまでスケールは大きくないのですが、
私にとっては、
大いなる海と空を愉しむかたわら、
路地裏のロボーグラフィも愉しめる、
稀有の秘境なのです。
でも、十数年前に妻と2人ではじめて探訪した当時、
管浦を包んでいた秘境らしい神秘さは消えてしまいました。
ただの観光地になってしまったのです。
でも、大空や琵琶湖まで観光地化するのは無理。
以前にはなかった桟橋のようなものがのさばってはいますが、
遠く竹生島を望見できる浜辺のしずかなたたずまいは
まだ毒されていないようです。

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by Hologon158 | 2008-10-01 17:53 | ホロゴンデイ | Comments(2)
Commented by fwkp6043 at 2008-10-01 18:04
管浦は好きで今年の夏も2度ほど行きました。
ホロゴンで撮られた管浦楽しみです。
Commented by Hologon158 at 2008-10-01 18:32
re)fwkp6043さん
そうですか?
fwkp6043さんがお撮りになった写真も見たいですね。
私とはぜんぜん違って、もっと深みがあることと思います。
私の管浦は、「こんな秘境まで苦労してきて、なんでこんなつまらない写真を撮るの?」って言われそうです。
ちょっと心配になってきました。
でも、そう感じたら、その通りコメントしてください。
勉強しますので。