わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2010年 03月 15日 ( 2 )

143.20 ホロゴンデイ43「2009年11月7日天下茶屋とはまた壮大な名で」20 帰心矢のごとし

熊本の三日目は残念ながら雨。
朝から雨模様。
娘に送ってもらって、交通センターのロッカーにバッグを収め、
熊本城のちょうど反対側の京町で車から降ろしてもらいました。
じぐざぐに切った道が昔の守りの一つの方法だったそうです。
でも、その道に並ぶ家はみすぼらしいので、ちょっと風情がなく、
ほとんどロボグラフィが見つかりません。
空はどんより暗く黒ずみ、
絞りがf8のホロゴンでは、せいぜい30分の1秒でしか撮れません。
たとえそれで適正露出で写っても、
もともと光景がどんより暗いので、
黒ずんでしか写りません。
熊本城に戻り、百間壁から二の丸の城壁を撮影しました。
清正公が近江の穴太衆を連れてきて作らせたそうです。
実に見事なそり返し。
ただし、城壁のこのデザインは朝鮮の城郭の造りだそうです。
これほどに見事な城壁はほかにはないのではないでしょうか?
城壁の根元にべったりくっつくようにして、2本ばかり撮りました。
これが今朝のハイライト。
午後からは、もっと雨が降るという予報です。
携帯のインターネットで調べますと、13時台の伊丹便が2本、空席30以上。
よし、これで帰ろう!
静たち、いとしの我が子(猫ですが)の顔が浮かんできて、
帰心矢のごとし状態に。
午後4時には、我が家に帰り着いていました。
飛行機って、ほんとうにありがたいですね。

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by Hologon158 | 2010-03-15 21:13 | ホロゴンデイ | Comments(0)

143.19 ホロゴンデイ43「2009年11月7日天下茶屋とはまた壮大な名で」19 馬刺しに刺し貫かれ

昨日夜は、娘夫婦と「五郎八 離れ」という日本料理店に参りました。
熊本屈指の老舗とのこと。
個室を予約していたので、三人で熊本の地元料理を楽しむため。
ところが、通されたのは、お隣と可動ウォールで仕切られた準個室。
なお、悪いことに、隣の客は大阪のおっさん二人だった!
大阪と東京の人間って、たまりませんね。
どこに行っても、我が物顔に声高にしゃべりちらす。
今回は大阪のおっさんの出番。
店の女性を横にはべらせて、まるでクラブにいるかのように、
らちもないことをわめきちらして、悦にいっています。
私は、関西弁こそしゃべれませんが、心はしっかり関西人。
でも、関西人であるだけに、
関西を離れた場所で、あほな関西人で出会うことほどいやなことはありません。
最初のお皿は馬刺。
一枚頂いてびっくり!
こんなにおいしいなんて!
至福の境地に浸ろうとするその瞬間に、大阪弁が割り込んできました。
このあたりで、堪忍袋の緒が切れました。
お店の人を呼んで、そっとこうお願いしました。
「家族でゆっくりと夕食を楽しみたいと思ったので、個室を予約したんだけど、
どうもお隣があまりにもうるさくて。
どんな狭い部屋でもいいですから、ホントの個室をお願いできませんか?」
お店の方も恐縮のていで、ただちに移動させてくれました。
新しい部屋はもう少し広く、完全に外界と遮断されて、閑静。
あとはゆっくりと料理を楽しむことができました。
それにしても、かなりの部屋が空いているようなのに、
どうして仕切だけの一部屋に二組の客を詰め込むのでしょうか?
ビジネスホテルで、ほとんど客がいないのに、
同一階の並びの部屋にずらりと入れられることがあります。
これと同じで、自分たちの便だけを考えているのではないでしょうか?
お客様は神様です、とまではもうしませんが、
お店を客よりも優先するという態度をちらりとでも感じさせるのは、商売道に反します。
さて、馬刺は幾種類もあり、どれも絶品。
その後出てきた刺身盛り合わせも、なんとも言えないおいしさ。
さすがに熊本でした。
娘は、電話予約しか受け付けない銘酒の誉れ高い鹿児島焼酎を発見してご満悦。
なんでも、焼酎グルメや各地の料亭が雇ったアルバイトが予約電話をかけまくるため、
何度やっても、電話がつながらないので有名な蔵だそうです。
その空き瓶までオークションにかかるそうです。
お店がこれを並べておいて、「以前は入ったんですが、今は」なんてやるそうです。
味見させてもらいましたが、とてもさわやかな味わい。
あと出てきたのは、馬刺サラダ、鳥の唐揚げ、ネギ巻き、どのお皿もひと味違い、
大いに満喫しました。
最後の鯛茶漬けは、なんと10切れものお刺身がさらに並んで出てきて、
幾種類の調味料と一緒に、あついご飯にのせ、あついお茶をかけると、
もう得も言われぬ至福の境地。
気がつくと、まったく雑音が聞こえない部屋で、三人幸せになっていました。
娘夫婦は、前任地が八戸という日本有数の漁港、今度が熊本、
東京に帰りたいけど、おいしい自然界の産物に恵まれた土地もいいと、
至極満足そうで、安心しました。

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by Hologon158 | 2010-03-15 17:42 | ホロゴンデイ | Comments(0)