わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2018年 04月 24日 ( 1 )

720.04 ホロゴン外傅223「2017年11月27日奈良帯解をクセノン50㎜F2.8が駆け抜け」4 興福寺


4月5日木曜日
昼食後、パワーウォーキングに出発しました。
もう1週間、続けています。
おかげで体調は万全なのですが、
毎日、少なくとも200枚から300枚撮るので、
ただでさえ、ブログに収容しきれないストックを抱えているのに、
この調子で増えると、
ますますブログ掲載の時期は遅れに遅れることになりそうです。

でも、私が飽きずに歩けるのは、カメラを持っているからです。
多くの人は内省と記憶力に長けているようです。
お出かけのとき、本もカメラも持たない方がかなり居られます。
ウォークマンを見たり、携帯で音楽を聴くわけでもない。
電車や喫茶店で座っても、ただじっと沈思黙考の体。
感心します。

私はそれができません。
元々思考型の人間ではないし、記憶力がまるでないので、
沈思黙考が不得意。
思考やアイデアを記憶の倉庫に貯え、これを適宜取り出す、
なんて芸当はできません。
ポメラもカメラも私の思考と記憶の道具なのです。
写真を見ると、撮った理由、撮ったときに感じたことなど、
いろいろな情報が浮かんできます。
ポメラやマックでキーボードを叩くと、
なにか書きたかったことが浮かびあがり、
忘れていたことが忘却の闇から浮かび上がってきます。

ポメラは私にとっては杖である、剣である存在。
とくに、ポメラDM20に換えてから、作文も好調です。
ますますブログの文章が長大化しつつあるようです。

ポメラで書く文章は、エッセイでも論文でもありません。
理路整然ならぬ、理路混濁のただの偶感の同時記録。
一端を論文、逆の一端を夢語りとすれば、
私のブログ文は、かなり夢語りに近いでしょう。
多くの人が、hologon158って、なんとでたらめの文章を
平気で発表しているものだ、とあきれていることでしょう。
誰も意味不明の駄文など読まないでしょうし、
たとえ、暇人が読んだとして、
その駄文の列の向こうになにが待っているか予測不能でしょう。
いずれにせよ、一回読んだら、もうこりごりでしょう。
というより、もし偶然アクセスされる方があったとしても、
記事一つを最後までたどるという通常の事態が起こらない。
ありがたいことです。

今回は、県庁前バス停で下車して、
興福寺の博物館と本堂を訪ねました。
久しぶりです。
阿修羅像を中核とする乾漆八部衆立像は圧巻ですね。
阿修羅を始めとする青年の容貌が清新の気に満ちています。
一時他に移転していて、博物館に帰ってきたのですが、
安全のためでしょうか、立ち位置を後退させてしまったので、
以前のような迫力を感じることはできなくなりました。
残念。

でも、東大寺博物館と違い、
保護ガラスの中に閉じこめないあたりもオープンマインドだし、
置き方、照明等のプレゼンテーションも秀逸です。
この見せ方が最大の効果を発揮しているのが、
乾漆十大弟子立像。
信仰一筋に生きる弟子たちの瞑想が生き生きと蘇る、
そんな雰囲気がみなぎっていて、
この精神性の高さはただものじゃない、と、
粛然とした思いを抱かせてもらえます。

法隆寺、東大寺、唐招提寺、興福寺、室生寺、新薬師寺など、
奈良の名刹に所蔵される仏教が興隆しつつあった時代の仏像群は、
信仰とは無縁に、芸術性の面でしか考えない私にとっては、
ギリシア、エジプト、インドの石窟群、敦煌石窟と並ぶ、
最上の造形芸術のメッカ、そう断言したい気持ちです。



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by hologon158 | 2018-04-24 22:56 | ホロゴン外傳 | Comments(0)