わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2018年 05月 03日 ( 1 )

721.03 ホロゴン外傅224「2017年11月7日奈良町古色はペッツヴァール200㎜が得意」3 合奏リハーサル


4月11日水曜日、
28日のアブニールコンサートでの合奏の練習日でした。
散々でした。

このコンサート、初心者でも気楽に参加できる、
そんな希有の企画として出発しました。
今回が4回目。
私はリコーダーを始めたばかりの初心者でしたが、
主催者の音楽家の浜崎さんがリコーダーもおやりになると聞いて、
機会があって、指導をお願いしますと、
教えるなんてできませんが、折角ですから、二重奏を練習して、
私の企画するコンサートでやりましょう、
という見事な口車にうっかり乗ってしまい、
3回、二重奏で参加しました。
小規模な企画で、小さなホールで、
お客さんと和気藹々とした交歓の場という雰囲気を楽しんできました。

今回が4回目。
今度は、もう一人低音を受け持つ方が参加して、三重奏でやりましょう、
という魅力的な提案にうまうまと乗ってしまい、
4回目の参加することにしました。
でも、予想外のことが2つ起こりました。
① 三重奏になると、当然ながら(とは知りませんでしたが)、
音の調和が必須ということになり、
自由に吹き飛ばすことなど許されない。
② 次第に参加者も増え、コンサート会場が200人規模の小ホールから、
いきなり500人も中ホールに拡張。

① 合奏
まず、合奏ですが、生涯、本格的に合奏などやったことがなかったし、
和音の勉強もしたことがない。
音の高さに対する感覚もない。
そんな人間が、これまでめったやたら、
自由自在、自分勝手に吹き飛ばしてきたリコーダーを、
他の声部と合体して、一つの和声となるように吹くなんて、
簡単にできっこありませんね。

② 会場
リコーダーは、大きな音を出そうとして、音を強めると、
ピッチが上がります。
元来とても秘めやかなおっとりとした音の楽器なので、
小ホールで小編成で音楽を楽しんでいたバロック時代までは生き延びましたが、
次第に編成も演奏空間も拡大するにつれて、使いものにならなくなり、
ヘンデル、モーツァルトの時代以降は使われなくなりました。
20世紀中葉に復活しましたが、
フランス・ブリュッヘン、ミカラ・ペトリのようなリコーダー演奏家でも、
演奏空間は基本的に小さなホールで演奏するのが通例でした。
今回は中ホールで、リコーダーには大きすぎるうえ、
悪いことに、音響特性がかなり偏っていて、音が全然遠くに伝わらないので、
結局、マイクを導入するとのこと。
名手の演奏ならマイクも結構でしょうけど、
下手な演奏は、マイクでさらに下手さ加減が増幅されます。
今回の3曲はすべて歌から編曲なので、
ボーカル部分を担当する私が一番下手なのですから、
その下手さ加減をマイクでさらけ出す羽目になりそう。

どうやら、合奏の極意は「節度」「ハーモニー」のようです。
揚琴でそれを学び、リコーダーでさらに思い知らされました。
私という人間は生涯ずっと、一人ですべてを決めてきましたので、
強調し、協力し、力を合わせて目的達成、
なんてことをほとんどしたことがありません。
自分を殺したことなどほとんどない、という、
かなり偏った人生を送ってきましたので、
共同歩調をとる合奏は、実のところ、私には一番不向き。
そのことを、今頃になって思い知らされました。
やれやれ。

まあ、それでも、音楽家お二人の指導を受けて、
まあまあの程度にこぎ着けたという風に言っていただきましたが、
困ったことに、私自身はまるでどう良くなったかが分からない。
分からないから、改善が保存される自信がない。
という感じで、ちょっと心許ない思いをしています。




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by hologon158 | 2018-05-03 21:39 | ホロゴン外傳 | Comments(0)